
まるで映画のセットみたいに懐かしい風情のある店構え。昭和21年創業の「もみぢ菓子司舗」です。「古いばかりでねぇ」とご主人の西村さんはおっしゃいますが、訪れるものにとってはタイムスリップしたような、ノスタルジックな気持ちにさせてくれます。
こちらの一押しは何といっても大銅鑼焼き。ご自慢の餡は丹波黒小豆からできた黒餡と、福豆からできた白餡の2種類。餡作りは砂糖を総量の1/3ずつ分けて入れて煮込んでいくそうです。こうしてじっくりと作ることで甘みが小豆の芯まで浸透し、固くならずに仕上がるとか。餡の風味がとても上品に仕上がって、甘みも絶妙なバランス。カステラみたいにふわっとした生地との相性も抜群です。
ご自慢の「もなか」も餡は注文を受けてから詰めてくれます。皮はポロポロとこぼれることなくパリッとした食感で、餡もしっかり、ぎっしりと詰まっています。
また、桜餅(関西風の道明寺)や、新草のよもぎからつくられた「くさ餅」、春らしい色の「うぐいす餅」に早春の花「水仙」「梅」をかたどった上生菓子など、春らしく可愛い和菓子も勢揃い。暖かくなったら、春の花を愛でながら頂きたいですね。
※(右上写真)神奈川県指定銘菓の大銅鑼焼き(360円)と餡ぎっしりのもなか(240円)。白あん、こしあんの2種類があります。
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| 「遠方からも、買いにいらして下さるお客様もいるんです」と古瀬さん(左)、西村さん(右)。 | 桜餅、くさ餅、うぐいす餅(各160円)は、上品な味わい。花をモチーフにした上生菓子(各250円)も可愛い。 |
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| サザエさんやまるちゃんが出てきそうな懐かしい雰囲気。 | 店頭には大きな「ドラ」が。「呼び鈴代わりに鳴らす方もいますよ」 |
もみじ菓子司舗
tel.045-231-2629
市営地下鉄(ブルーライン)桜木町駅より徒歩3分
営業時間 月〜土10:00〜21:00
(日・祝は17:00まで)
定休日 第3水曜日
横浜市中区野毛町2-64






